レチノールクリームはシワやシミ・ニキビ跡を何とかしたい女性にとって効果の高いアイテムです。
レチノールクリームをスキンケアに取り入れて、毎日継続していくことで、シワやシミの少ない肌になれる女性が増えています。
今ある色素沈着を減らしたい。小じわが増えてきたので少しでも肌のハリを取り戻したいという気持ちがあるなら、レチノールクリームを試してみる価値はあると思いますよ!
レチノールはどれがいい?効果の実感しやすいレチノールクリーム
レチノールクリームにも実は種類があります。レチノールが入っているからと言って、すべての化粧品が効果が高いかというと、、、そうではないのです。
ポイントは以下の3つです。
この3つのポイントを満たすものを選んでみて、後は自分の肌に合うか合わないかをチェックして、継続使用するかどうかを決めましょう。
とは言っても、どのレチノールクリームが条件に当てはまるか分からないと思いますので、いかにおススメのレチノールクリームをランキング形式で紹介しています。
レチノールクリームランキング
レチノールクリームといっても、いろいろ数が多くてどれを選んだらいいか分からない…と思っていませんか?
レチノールクリームという名前が付いていても、実はあまり効果のないものも実際に多いです。
ここでは成分が優れていて、効果の高いレチノールクリームを選んだので、ぜひ参考にしてみてください。
1位:ビーグレン・レチノA
ビーグレンのレチノールクリームは、ピュアなレチノールに加えて、レチノイン酸トコフェリルというさらに効果的な成分が使われています。
さらに、肌の内部にしっかり浸透させる作り方になっているので、シワ・シミへの効果の実感が早いのが特徴的です。
1週間じっくり試せるトライアルセットも用意されているので、自分の肌に合うか合わないか心配な人はまずはチェックしてみるのがいいでしょう。
総合的に考えて、やはりビーグレンのレチノAが一番おすすめですね。
私もリピートしているんですけど、本当の年齢よりもいい意味で若く見られることが増えてきました♪
2位:エンリッチド リンクルクリーム S/資生堂
2位は大手化粧品メーカーの資生堂から販売されているエンリッチドリンクルクリームです。
資生堂ブランドはやっぱり安心感がありますよね。
ビーグレンと同じく、純粋レチノールを配合しているのが特徴で、効果を実感しやすいアイテムです。
普段資生堂の化粧品などを使っている人は、こちらを選んでみてもいい結果が得られやすいと思います。
3位:ノブ L&W リンクルアイクリーム
NOV L&W リンクルアイクリームは、敏感肌ブランドのNOVからラインナップされているレチノール入りのアイクリームです。
レチノール油が配合されていて低刺激処方になっているので、敏感肌で副作用が心配な人はこちらを選ぶのがいいでしょう。
レチノールクリームが効果のある理由/ビタミンAが肌の代謝を正常化
レチノールクリームが効果が高いといわれているのは、ビタミンAが肌の代謝サイクルを進めてくれるからです。
ビタミンと聞くと、なんだか馴染みが出てきませんか?
ビタミンは栄養として取るだけでなく、美容目的で肌に塗ることでも効果が高い成分が多いです。
その中でもビタミンAは代表的で、しわやシミ、毛穴などの肌の老化状態を改善したり、予防してくれる効果が高いのです。
レチノール濃度が重要/レチノールクリームの選び方
レチノール濃度は、効果のあるレチノールクリームを選ぶうえで大事なポイントです。
しかし、濃度は公表されていないところが多く、また、仮に公表されていたとしても濃度が高ければいいというわけではありません。
また、濃度だけでなくどのタイプのレチノールを選ぶのがいいか?という点も重要です。
ピュアなレチノール配合のレチノールクリーム・濃度は高すぎないものを
レチノール化粧品は、効果の弱い「レチノール誘導体」という別タイプのものでも、レチノール化粧品として販売されています。
そのため、濃度だけを見ても本当に実感しやすいレチノールではない可能性もあるのです。
レチノールの中でも効果が高いのは、「ピュアなレチノール」または、「レチノイン酸」です。
これらのどちらかが入っていないレチノールは、肌には優しいけど効き目も弱い。ということで覚えておきましょう。
レチノール濃度は表示できない会社が多い
レチノール濃度は開示していない化粧品会社が多いです。
濃度を開示してしまうと、ライバル会社に知られてしまうからだと思います。
企業秘密ということですね。
なので、選ぶ際の基準としては、やはり種類で判別するのがいいと思います。
仮に濃度が表示されていて、それが高い濃度だったとしても刺激が強い可能性もあるので、一度お試ししてみるのがいいと思います。
資生堂のエンリッチドクリームのページですが、やはり濃度については記載がありませんでした。
ビーグレンのレチノAを紹介しているページでも同様で、濃度については記載がありません。
やはりお互い大事な情報なので、オープンにはしないというスタンスなんでしょう。
ビタミンワールドのレチノールクリームは、下記のようなやり取りがamazonのページでやり取りされていました。
質問:レチノール含有率はどれくらいですか?
回答:100,000IU
0.03g
投稿者: Amazon カスタマー、投稿日: 2019/05/05
1オンス(28.35g)あたり、 100,000 IUのビタミンAが含有されていますので、1オンスにつき0.03グラムのビタミンAが含まれています。
レチノール濃度は、28.35gあたり0.03gのようです。1回の使用量がだいたい2gから3gと考えると量的にはかなり少ないですね。
ビタミンワールドのレチノールクリームはパルミチン酸レチノールなので、肌には優しいけど効果はマイルド。なので、短期間で結果を感じたい人には不向きでしょう。
ランキングでも書いていますが、レチノールクリームの成分や、お試しセットの用意などを考慮するとビーグレンのレチノールクリームが使いやすいと思っています。
レチノールのamazonランキングはアテになる?
レチノールでamazonランキングを調べることができますが、あまりアテにならないというのが正直な感想です。
売れ筋ランキングのようですが、amazonの中で売れているからと言って、効果があるという保証はありません。
上位の化粧品などはいい評価のレビューもついていますが、amazonのレビューについては数年前からサクラや業者などの書き込みがあふれているので、正確性に乏しいです。
amazonレビューを参考にするときは、評価5が多すぎないか?評価5に疑念を持つ人たちの声が、レビューの中にないか?などをチェックしてみてください。
ポイントは5の評価だけがすごく多くて、1の評価も多いというアイテムだと、業者が介入している可能性が高いです。
なので、amazonのランキングは私はほとんど参考にしていません。レチノールクリームに限った話ではないんですけどね・・・
amazonランキングのレチノールアイテムはバラバラの処方
amazonランキングが全く参考にならない訳ではないのですが、ランキングを見てみると、処方(美容液とか、化粧水とか、クリームなどの違い)がバラバラになってしまっています。
レチノールクリームランキングとして紹介しているページなので、あえて言う必要はないと思います。
でも、改めて書かせてもらうと、レチノールはやっぱりクリームで塗るのが一番いいと思います。
美容液などは狙った箇所に塗っても流れたりこぼれて別の部分に浸透してしまいがちです。
また、効果の高いレチノール(ビタミンA)は脂溶性という性質があるので、クリーム形状が一番効果を発揮しやすいという解説も見たことがあります。
amazonのランキングは、今のところですが、
1位が美容液タイプ ・・・液体
2位がオールインワンジェル・・・ジェル
3位が化粧しタイプ・・・化粧水
というようにバラバラの結果になっています。
これでは、見る人からしても「美容液を探しているのにどれがいいんだろう?」
と迷ってしまいますよね。